アドレス V125G K9 ジェネレーター交換
こんばんは
ぺーぺーブログのぺーぺーです。
今回は、当ブログ開設前から発電の不具合があったこちらの車輌の修理です。
スズキ アドレスV125G K9
症状ですが最初はセルでのかかりが弱くなり、最終的にはFIランプが点滅しかからなくなりました。
当初は単なるバッテリーの寿命だと思い、バッテリーを交換したのですが2,3日後またFIランプが点滅その後かからなくなりました。
ネットで調べるとどうやら発電系の不具合ぽい
友人が同じK9の車輌に乗ってましたのでカウルを全て取っ払いテスターで測り比べてみる。
*作業行程がとびとびですが・・・
とりあえずカウルを全て外し友人のK9とテスターで測り比べてみる。
レギュレーター、ジェネレーターの電圧等比べてみた。
するとジェネレーターが原因の可能性が出てきた。
確信はなかったがとりあえず交換してみる
リアサスの下のボルトを外しエンジンハンガーにジャッキをかましてやるとファンカバーが取れやすくなります。
その後ファンを外しプーラーを持ってなかったのでインパクトで外しますと↓の画像のように外れます。
黒くなってる部分があります。
これが原因か?
聞いた話ではオイル交換を怠るとジェネレーターが駄目になるらしいです。
実はこの車輌友人から安くで譲ってもらった物だが友人が乗ってる時から症状が出ていたようだ、譲ってもらってからは症状が出なかったのだがしばらくして症状が出だした。
古いガスケットを綺麗に取り除き、古いジェネレーターを外しパーツクリーナーで綺麗にする。
エンジン側も同様に。
ガスケットはスズキ純正を購入。
値段は1,500円くらいだったか?
組む前に液体ガスケットをエンジン側とカバー側に塗りガスケットを挟むように組んだ。
組む時に交換前とは磁力が違うような感じがした。
あとは元通り組んでいく。
↑写真では上のボルトを外しているが1人でやる場合は下のボルトを外してジャッキアップした方がやりやすいかと思います。
ジャッキアップしてファンカバーを組む。
オイル、フィルターを交換。
エンジン始動前。
エンジン始動後。
電圧が上がっているので交換後変化あり。
交換前は逆に電圧が下がっていた。
しばらく様子を見ようと思います。
あと今回インナーカウルを取っ払ったついでに余っていたラッカーで塗装をした。
ぺーぺー